人間の世界で言うと「男女の学び」とは何でしょう。
人間の命の中に存在する性とは何でしょう?

そこに性が存在するだけで「男女」の違いはあります。

動物的にいえばよりよい男性を選び
優れた男子と結ばれることで遺伝子を残し
男性はよい女性を選び良い遺伝子を残す。

ですが人間には「心」が存在します。
心が存在すると言う事自体
人間特有のものであり
「相手を選びともに学び成長をする」と言う
固有の特徴があるのと同じです。

どの人も同じようにそれを考えているかと言えば
そうではないようです。
男女の学びの中でも
「豊かさ」を追う女性も増えました。
「豊かさ」を追及する男性も増えました。
そのような利害関係で結びつくこともあるでしょう。
これも進化の過程で変わったことでもあると感じます。

本来、男女の学びは段階があり

好意(相手を慕う気持ち)
恋 (いいなと思う気持ち)
愛 (純粋に思う与える愛)
を越え結ばれると
そこに
肉体と心の結び付きが生まれ
心の絆は深まり
家族や友人に広く社交を広げ
結婚や家庭を持ち
子供を持ち新たな家系、家庭が生まれる

家系と言うのはこのような繋がりがずっとずっと
今まであなたに存在しているからこそ
あなたと言う人がこの世に生まれてきたのです。

男女の学びは

★愛情
男女が愛し合い始まり別れがある事もある。
男女が愛し合いそれを育むこともある。
その中には喧嘩や理解、理屈や理不尽など
様々な男女間でしか出来ない心のやり取りが存在します。
互いを理解する事、互いを許すこと
互いを高めあう事、互いを求める事
男女でしか学べない大事な感情の活かし方であると感じます。

★友情
男女の間に友情は成立しないと言う
男女の間でも友情は成立すると言う
男女だからこそ発展してしまうと言う意見もある。
これはお互いの理解や信頼、信用など
数々の「結び付き」の結果でしょう。
どちらも正解であると思われます。
ですがどちらかを選択することなく大事なのは
あなたがたがどういう向き合い方をして
どういう友情を育むかが大事です。
友情は男女を超え育まれるのが本当で
年齢も性別も本来は関係ないのが人間なのでしょう。

★性別
性別があると言う事が
人間の一番大事なポイントであると思います。
人間は「そこに性が存在する」事で
種の保存もそうですが生命のあり方や
お互いの存在の確認、互いの個性違いなどから
互いへの理解と存在を深めて行きます。
男性と女性はただ単に子孫を残すだけではなく
男性で言う力。女性で言う智慧と言うような形で
それぞれの役割を果たしています。
どちらが性が上で下と言う事はありません。
男尊女卑などと言う言葉は本来は
存在しなく人間が作り出したと言えるのだと思います。

★生死
生命を維持するうえで「性別」と言うのは
勇気になるのをご存知でしょうか?
これは「支えあう愛」や「慈しむ愛」や
お互いの存在が大きな「生死」を分ける事もあります。
その存在があるからこそ「生」に執着したり
大事な存在を失って「死」を恐れなくなったり
人には意識的に思う以外のところで「生死」を経験する事も
あるのです。実際にそのような経験をされた方と
言うのは強く逞しく生きている方もたくさんいらっしゃいます。
「生死」は人間が生まれた瞬間から始まり
「生死」は人間の死の瞬間まで命です。
どれだけの人間関係を重ねその中で人様の「生死」を
見つめる事もあるでしょう。
いつか自分にもその死が来ることも知るでしょう。
人間が人間の死を教え学ばせているのがこの世の習いなのです。

★命の継承
あなたがいつか結婚をし
又はあなたの大事な友人やお知り合いが結婚し
「お子さんを授かる」命の継承です。
あなたと大事な人との間に「命の証」「愛の証」が
誕生する事が「命の継承」です。
あなたの個性とお相手の個性が半分こ^^
その中には祖母や祖父、たくさんの方の先祖、祖先の
DNA(遺伝子・細胞)のレベルで継承されます。
1つ間違ってもあなたは生まれていなく
あなたが継承した命も同じ事です。
命の継承に現在の命に「感謝」を忘れては
あなたの命に申し訳ないと言えるでしょう^^
命の継承は言い換えれば「繋ぐ」ものです。
人の中には子を産まない人も増えました。
結婚の中で子供を作らないと言う人も増えました。
ですがそれは命を継承しないと言う事ではありません。
あなたが生きたまでの歴史は魂に刻まれます。
あなたが生きて関わった人たちに何を残すのか
何を語り掛けているのか「心の財」が存在します。
世の中に無駄もNOも存在しないのです

★独立
自分一人で生きていくと決めた
自分一人で乗り切ると決めた
これは「心の独立」と言う意味では「尊重」出来ます。
ですが物理的に人が1人で生きていくことは出来ません。
子供が大人になって親元から離れる
これはある意味、独立です。
子供が親から離れ独り立ちする。これも独立です。
ですが「心の独立」とはきっと
それぞれの関わりや人間関係を理解し
それぞれに必要な立ち振る舞い、向き合い方などを
学ぶ為の必須を心得る事ができ「心の独立」に
なるのではないかと感じます。
1人で生きていくことを独立と言うのであれば
どなたでももちろん出来る事ですが
「心の独立」「心の成熟」は簡単ではありません。
1人になる事や孤独とは違います。
あなた自身の生きていく道のりの中で
「強さ、優しさ」は必須になるのです^^
独立と言うのは「心と強さと優しさ」の中に成立する
人間としての成熟を指すのだと思います。

★個
この地球上、すべてはこの集合です。
神様が上手に計画的に国を作り村を作り人種を作り
個性を生み出しそれぞれの人が配置されました。
間違いない状態で国にも個性を作り
人が争う事も人が学ぶことも人が慈しむことも
大事な「魂の成長」である事を知ったうえで
この地球を作られたのだと感じます。
人が神様に会うと言う事は
叶うようで叶わない事で逢っているようで
逢っていないと言う事でしょう(*^。^*)

人間が存在する意味は
「地上での経験」「五感の経験」
喜怒哀楽

喜ぶこと・嬉しい事
怒る事・叱られること・痛むこと
哀しむこと・辛い事・苦しい事
楽しい事・分かち合う事・愉快な事

これらは地上での経験なのです。
肉体を持つ人間だからこその学びなのです。

死せば肉体を失い「経験した魂」が残ります。
脳を失うと言う事はとても大きな地上での経験なのです。
あなたの命は貴重であり
生命が長くても短くてもそこに深い意味を持たず
与えられた命を生きる事が「人間」にとって学びです。

1つ1つを重んじて生きる人もいれば
1つ1つを深く感じずに生きる人もいる
ですがそれでいいのです。
個性は誰も責めず個性は互いを認めている存在。

スピリチュアルや精神性を重んじる事も
命を一生懸命生きる事も
現実的に生きる事も
すべてが「この世を生きる人間」です。

生き方の問題に間違いはないのです。
あなたにその自由意志があり
あなたが選択することができ
何をチョイスし何を学び
誰から感じ、何の本を読み、どこに住み
誰と一緒になり誰と生き
誰と家庭・家族を育み・・・。

すべてあなたの計画の中にあるのです。
相手の計画の中にも
友人の計画の中にも
詳細に決められた人生のテーマがあるのです。

命に意味を持たせるのはあなた自身で
命に大事な魂を吹き込ませるのもあなたです。

こんな貴重な経験が出来る事に感謝しましょう♪

よりよい人生を送ると言う事は大事ですが
みな
よりよい人生なのではないでしょうか?

無駄な人生はこの世に存在しなく
人の欲求や人の願望や願いから様々な不自由は
自由となり可能性を広げてきました。

人の成した地球での財は大きく
更に次の時代は物質的な財だけではなく
「心の財」「互いを思いやる財」に
本気で取り組むべき時代なのではないでしょうか。

地球も神からしたとき「個」であり
永遠に存在しないかもしれない。
その為に限りある資源であると言う事を知るべきです。

すべてが無限ではありません。
命の大小だけです。
生命あるものは「生と死」です。

ですが人間が与えられた生命は
男女、人間の中で育まれます。
男性は女性がいなければ存在できない
女性は男性がいなければ存在できない

お互いを認めてこそ存在が可能なのです。

あなたの目の前の「人(心)」を
大事に大事に感謝して生きましょう。

あなたの心に何かわずかでもヒントを
残せればと書かせて頂きました(*^。^*)
本当にありがとうございました。

皆さんが発している言葉
それは自分にも返る事を理解して下さい
人を貶める言葉や
人を傷つける言葉
又は
不倫や思い通りに行かない恋愛に
暴言を吐く方が多々います。
汚い言葉は好きではありませんが
その言葉をそのまま聞いていると
吐き気すら覚える事があります。
あなたの中から生まれる言葉は
大事な音色を持っています。
あなたの中から発している思いも
大事な波動を持ってます。
言霊は人に心地よいものでありたいし
言霊が人を幸せにできるようでありたい
感情の波は
時として人を思いがけない
マイナスに引き込む事があります。
ですが、その引込み線は
すべて自分の中にあり
自分の中で生成されます
あなたがもし
知らずのうちに
思いがけない言葉を
発していたり

思いやりの無い言葉を
連呼してしまったら
すぐに「ごめんね」と呟いてください。
そして
気づいて「ありがとう」と
発してみてください。
素直な心が発する言霊は
あなたを温めるでしょう
あなたが自分で心を癒す事は可能です。
あなたの言霊が
人を幸せにする事も充分可能です
言霊は使う人により
使い手の魔法でもあるのです
素直な言霊でありたい・・・


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